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お皿のラブレター

2016年からはじまった雑誌リンネルでの連載。

大好きな人へ、時にはモノや歌へ贈る一皿に、ありったけの妄想を込めて。

 


ボブ・マーリーさんへ
《太陽空豆のココナッツ煮込み》
レゲエの神様。カリスマ。ボブ・マーリー。凄い人。
でもビビらないで料理できそうな気がしました。
楽しそうにサッカーやピンポンに興じる彼の姿を思い描きながら、
ONE LOVE、彼のメッセージを干し野菜に託すつもりで♡
横尾香央留さんへ 《withハチミツのオ 横尾香央留さんへ
《withハチミツのオムレツりんごスープ》
ただ綺麗にお直しするのではなく、直した場所が笑ってるみたい。
その人らしさを浮かびあがらせる横尾香央留さんのお直し、作るもの。
あ、ほら、プロフィール写真だって、ただ綺麗に写っているより、
きっとこのほうがうんと「らしい」に違いない!
浅野忠信さんへ
《ひつじだんごと冬瓜のスープ》
好きになる男の人の顔のタイプってある?
そう聞かれて思い浮かべるのはあの深夜ドラマで見た彼の目で。
浅野忠信さん、あの時、19歳だったんですね。
今に至るまでの変わらぬパンクな姿勢にあらためてLOVEを!
満島ひかりさんへ 《角煮と梅干し1号 満島ひかりさんへ
《角煮と梅干し1号のプーアール茶漬け》
誕生日と血液型が同じという人にはじめて会った。
それが満島ひかりさんだなんて、人生のグッドニュース!
チャーミングでありがとう。ビビッドでありがとう。
こんな気持ち、はじめてです、笑。そんな気持ちで作ります。
吉藤オリィさんへ
《発明家の瞬間ランチ ①グリーントマトのガスパチョ ②スイカのスパイシージュース ③タピオカの麻辣スープ》
人生のミッションは「人類の孤独を解消する」ことって言い切る。
吉藤オリィさんの体から出てくる言葉にいちいちハッとしてグッときて、
泣きたくなったり嬉しくなったりした後に、私もがんばろーって思う。
食事の楽しみ方だっていろいろあるはず、がんばってみたよ。
ジョナサンさんへ
《チーズポテトケーキ/マッシュルームのカカオソース、トマトとビーツソースのパスタ》
『クィア・アイ』だけじゃなくて、赤裸々な自伝も読んだし、
『ジョナサン・ヴァン・ネスのどうして?なぜ?がいっぱい』も見たし、ジョナサンの可愛さについていっぱい書きたいのは山々だけど、
スペース足りないし、その気持ち、料理に込めるし。
山崎哲秀さんへ 《極夜の花火ずし》 山崎哲秀さんへ
《極夜の花火ずし》
北極は、実はとてもすてきなところです。
こんなセリフを優しい笑顔とともに言える人へラブレター。
山崎哲秀さん、聞けば聞くほど、知れば知るほど、
犬ぞり北極探検家という肩書きさえ、ちょっと窮屈に感じてしまう人!
田村由美さんへ
《ビーフチキンポークカレーライス》
『ミステリと言う勿』「菅田将暉主演」に釣られて見てよかったあ。
テレビドラマを見て原作を読まずにいられなかったなんてはじめて。
しかも第1回放送を見た直後に、既刊の10冊まとめて買っちゃった。
田村由美先生。漫画家さんだからじゃなくても先生と呼びたくなるよ。
ビューティフルネームさんへ
《十人十コロネ》
なぜいま、この歌?なんて言わないで。
大好きって気づくのは、たいていは偶然でしょ?
私たちはみんな、誰かが考えてくれた名前をひとつずつ持っている、
そんなあたりまえのことに気づくときって、何かあるでしょ。
菊乃さんへ
《玄米揚げ餅のパープルスイートあん》
菊乃さんと自分を比べてがっかりするのはやめよう。
服の着こなしを真似っこして、ぜんぜんイマイチだったとしても!
でも共通点を二つ見つけてニヤニヤしています。
猫の接し方と好きなおはぎ。私にとって最も大事なポイントだもんね!
サイ・トゥオンブリーさんへ
《模写・クスクスべんとう「隠された5個の合鴨ミートボール」》
その絵を見ても、彫刻を見ても、写真を見ても、センスいいなーって。
サイ・トゥオンブリーのどの作品を見てもそう感じている私がいて。
「好き」の理由が「センスいいから」って思うとき、
そこには自分の性質を知るチャンスがいっぱい隠れていそうだなあ。
Vol.70 ルース・ベイダー・ギンズバーグさんへ
《平等スペシャル》
誰を思い浮かべるかによって、
アメリカが好きになったり嫌いになったりするのはどうしたもんだろう。
音楽界でも映画界でもなく、法曹界にこんなスターがいるなんて!
そんな偏見を吹き飛ばされながら、今回のテーマは「平等」しかない。
荒井良二さんへ
《お誕生日の朝ごはん》
大好きな絵本を持っているということは、
それだけでもう生きていきやすい、息が吸いやすい、そんな気がする。
お守りみたいなね。小さな神様が笑って入ってるお守りみたいなね。
ありがとう、荒井良二さん。お礼はこんな朝ごはん。
ナディヤ・フセインさんへ
《チョコロールと鯖ロール ~フィーチャリングたまご》
世界には素晴らしい料理人があふれている。
とんでもなく美しい料理を作る人。新しいテクニックを見つける人。
いま私が会いたかったのはこの人なんだな!キラキラ目玉のナディヤ!
試食の瞬間の無垢な顔、美少女コンテストでも優勝できると思う!
北の国からさんへ 《芋と米の3色せん 北の国からさんへ
《芋と米の3色せんべい》
20年近く前に終わったテレビドラマを「今年最高!」という勢いで、
お皿のラブレターチームのアートディレクター峯くんが勧めるもんで。
こんなに大量のDVD見終われるかなあと思った私がバカでした。
この2倍あっても見たい『北の国から』すべてにラブレターを。
ゆりやんレトリィバァさんへ
《フェイク寿司》
才能やセンスがよくても結果を出せない人はいるもの。
ゆりやん(呼び捨てごめん!)はひとつひとつ、ちゃんと勝ってる。
アメリカのオーディション番組、あれだって負けたとは言えない。笑。
不思議な強さ。静かな爆笑。単純じゃない何か。そんな今回。
エルビス・プレスリーさんへ
《プレスリーサンドとメロンソーダ》
20代中頃に付き合ってた年上の彼氏がプレスリーの大ファンだったけど、
あの頃は「へえ」と流して、ちっとも聴こうとしなかったのに。
いま、来てます。ラヴ・ミー・テンダー。
こんな時代に心をなめらかにしてくれるものを見つけた感じがしてる。
東京タワーさんへ
《きんぴらのタワー》
いつか東京タワーにラブレターって、心のどこかでずっと。
今なんじゃないかなって思ったのは、たぶんオリンピック騒動のせい。
東京が好きですかと聞かれると、答えがむずかしくなるけれど、
東京タワーを見つけたときの嬉しい感じはどこに越そうときっとずっと。
柚木沙弥郎さんへ
《特別なシュークリーム(カルガモバージョン)》
ゆのきさみろうさん。今年のお誕生日を迎えると99歳。
そのアートワークの数々に感じてきた強さと柔らかさと可愛さを
今度はその言葉からたくさんたくさん受け取って、
私はあるお菓子作りのトラウマを溶かしてみたくなりました。
西川美和さんへ
《牛肉と山菜のスシパッチョ》
西川美和さん最新の脚本監督作品『すばらしき世界』に感動。
勢いあまって過去の作品も次々と見返していて、
久しぶりに『ディア・ドクター』の八千草薫さんに再会。
その時は予想もしなかったけれど、今日の一皿は思わぬ結末へ。
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