別府倫太郎さんへ - 雑誌リンネル連載『お皿のラブレター』vol.15
《おもいで×旬のお皿・倫太郎君のお子様ランチ》
ゲストは別府倫太郎君です。
小学校3年生で学校へは行かないことを決めた文筆家。
今年4月に初の著書、その名も『別府倫太郎』という1冊が
出版された新潟県十日町在住の14歳。
私、一気に読みました。じんじん沁みました。
なので、こころのゲストにとお願いしました。
そして彼は撮影当日、十日町から、
その「一皿」を感じに来てくれました。
お子様ランチ仕立てにしたのは、、、
幼い頃から自律していて哲学者のような倫太郎君だけど、
私のテーブルに座ってもらう時はずっとずっと
子供扱いしちゃうよ、という思いになったから。
ひとつだけ、後悔。
あとで「べっぷりんたろう」という弾ける名前の中には
プリンが隠れていたんだなあと気がついた。
デザートはプリンにすればよかったなー。